タックラベルを貼り付けるための製品です。
繰り出し精度の高さや高速回転での正確なラベリングを実現し、医薬品メーカーへの豊富な納入実績がございます。
後工程への不良品流出防止やヒューマンエラーの発生しにくいシステム機構など、GMP基準に則した機構が取り入れられています。
高速タイプ 最大500本/分
ダイレクト貼りタイプ
対象物により変わります。お問い合わせください。
医薬品・化粧品・食品向けに幅広く採用されているタイプです。
ラインナップ
タックラベラーでは、以下の多種多様な機械を扱っております。お気軽にご相談ください。
タイプ
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型内容
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LD型少量多品種向け、丸角の兼用が可能で低速向き
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LK型容器は直線搬送、ラベルは間欠搬送で丸容器に1点貼り付けを行う基本型式
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LR型容器は直線搬送、ラベルは連続搬送で丸容器に1点貼り付けを行う基本型式
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LKS型容器はスター搬送、バイアル・アンプル・シリンジなど、医薬品メーカー様向けで、高速向き
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LKT型容器はロータリー搬送、丸・角・偏平・テーパー容器に対応、ラベル2点貼り以上に対応可能
オプション
こちらの製品にはオプションとして、以下の機能をお付けすることが可能です。
ダイレクト貼り
能力、容器形状、貼付仕様に応じて貼付ドラムを使用せず、剥離板から繰出したラベルを容器にダイレクトに貼り付けます。
多点貼り
ラベル2点貼り以上、または変形容器(角、楕円、テーパー)への貼り付けが可能です。
ドラム貼り付け方式
剥離されたラベルはバキュームで保持されながら貼付ドラムで搬送され、容器とは面が接触しながら貼付が終わるまでラベルを保持するため、高能力で高い精度の貼付が可能です。
またラベル貼付時の静電気による影響も最小限に抑えられます。
不良ラベル排出装置
検査装置にて不良と判断されたラベルは剥離後に、ドラム上でベルトによりラベルが1枚ずつ排出されます。
容器にラベルを貼り付けることはありません。
ラベルはNG発生順に排出されるため履歴の確認が容易です。(排出確認検知付)
ラベル位置ズレ検知
ドラム上を通過するラベルを、上下2点のファイバセンサがズレを検出します。
センサ上をラベルが通過する際にセンサから外れた場合はラベルズレとして検出し、NGラベルは不良ラベル排除ベルトで回収します。
ラベルオートチェンジャー
ラベル送り装置を2ステーション方式とし、一方のラベルが終了するともう一方の待機中のステーションからラベルが自動的に繰り出され、ラベル切り替えを行います。
機械停止をすることなく切り替えが可能です。