人材についての当社の考え方

当社では光洋自動機行動5指針を定め、全従業員への実践を求めています。
採用にあたっては、以下の5指針を積極的に実践していく意欲のある方を歓迎します。

情熱をもって主体的に自らの職務を全うする

どんな仕事も必ず一人で完結するものではありません。
自らの職務を全うするとは、そうした自分だけで完結する仕事ではなく、必ず前後左右にはそれを支えている他の人たちがおり、また自らも仕事を果たすことで他を支えているのです。
そうした仕事によりお客様の支えとなることを知って、情熱をもって職務に向き合ってください。

顧客の課題が我々の課題であることを知り、顧客満足を追求する

自らが開発した自動機が顧客の現場でどのように使われているのか。
どんな課題があり、どんなメリットを感じているのか。
常に顧客の現場に立ち、顧客の声を聞き、顧客の視点で考え、思いをめぐらせてください。
そうしたことが、我々の技術や経験・ノウハウと結びつけば、顧客の抱える課題を解決する糸口がみつかります。

つまり顧客の課題が我々の課題であり、その解決の手立ては我々の手中にあるものです。 顧客満足は、その課題解決にあります。

これは営業や設計・開発だけでなく、あらゆる部署・部門、すべての従業員が共有してほしいことです。
顧客とともに苦楽を分かち合いながら、会社全体が「水魚の思い」で一丸となって進んでいきたいと思います。

新技術を意欲的に取り入れ、新しい製品開発を探求し続ける

新技術はけっして社内にあるとは限りません。
一見して無縁に思えるような技術が、自動機を新しいステージへと飛翔させることもあります。
ゆえに社会の動きや新しい技術に関心を寄せ、失敗を恐れず、臆せずに新技術や道具を意欲的に取り入れ、新たな製品開発に挑戦してほしいところです。

他社に先んじて挑戦すれば、技術的な優位を保つだけでなく、より豊かな経験とノウハウを培えることになります。
新製品開発にはコストと性能・品質との相反が常にあるものですが、既成概念にとらわれず柔軟な発想で両立する方策を追求してもらいたいです。

社会の倫理・法律を遵守し、誠実な行動に徹する

どんなエクセレントカンパニーも社会の一員であり、社会貢献を旨とすることは変わりません。
ゆえに社会の倫理・法律を厳守し、誠実な行動に徹して公正な経済活動を行わなければなりません。
とくに商行為上における顧客、同業他社、代理店(商社等)との関係には自重して細心の注意を払わねばなりません。

受注、もしくは便宜をはかってもらう見返りに金品を供与することは厳禁です。
また代理店、商社等からの金品供与を受けることも厳禁です。
そうした金品供与等の申し出があれば、(相手を問わず)はっきりと断ってください。
また迷うことがあれば社長・執行役員・管理部に相談ください。

金品供与等の申し入れでは当社の技術情報や顧客情報などの社外秘扱い相当の情報の提供を求めている場合もあります。
こうした社外秘情報を提供することは従業員就業規則に反することになり、懲戒の対象となります。
これらは、一般的な交際費使用の範囲を超えたものであり、不当な行動となるものです。

「安全」第一義とし、地球環境保全に努め、
衛生環境をおろそかにしない

すべての職務において、人命にかかわる「安全」を第一義とし、ケガや事故等の発生を未然に防ぐことに努めてください。

また地球環境保全に努め、地域社会および社内等の衛生をおろそかにしないでください。
5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)を心得て、身の回りの衛生環境をおろそかにしないことが自らの心身を正しく整え、ひいては会社や地域・社会を健全に育んでいくことになるからです。

当社の施策

当社では、従業員のみなさんに長く安定的に働いていただくために、いろいろな施策を実施しています。
その一部をご紹介します。
従業員雇用

最近は人それぞれの環境に合せた雇用が必要とされています。特に産休・育休においては、会社への復職を前提にそれぞれの人の実情に合せるように努力しています。
その取り組みが評価され、2013年には「よこはまグッドバランス賞」に認定されました。

年間休日・特別休暇

土日祝日(2019年度実績:年間休日129日)。
そのほかに年次有給休暇、年末年始休暇、季節休暇3日、従業員やその家族の記念日に取得できるアニーバーサリー休暇制度があります。

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